
なぜ私が海外移住を決意したのか

もともと私は東京で広告事業やDX事業を行う東証プライム市場に上場しているDX企業で経営に携わっていました。2021年に愛媛に戻り、家業の食品製造・卸売業を継ぎ、2023年に自身の経営コンサルティング会社も起業した45歳の父親です。 家族は37歳の東京の上場企業でリモート勤務をしている妻、4歳の男の子、2歳の女の子との4人家族です。(2025年5月現在)
日本の経済状況、災害などの不安、教育環境の変化を目の当たりにし、妻と子供たちにより良い未来を提供するため、『海外移住する』という大きな決断をしました。
日本経済への不安
長期的な人口減少、GDP成長率の低迷、円安進行など、日本の経済状況に対する構造的な不安。子供たちが成人する頃の日本経済がどうなっているか、正直なところ楽観視できません。グローバルで戦える力を私も子供たちもつけていきたいと考えています。
大きな災害の不安
日本はご存知の通り、地震大国です。私が住んでいる愛媛県は南海トラフ大地震が起きた時にどうなるか、わかりません。東日本大地震が起きた際、私は東京におりましたが、自分の家族に同じような不安をい抱かせることはなるべく避けたいと考えています。
教育環境の国際競争力
日本の教育システムが国際的な競争力を失いつつある現状。英語教育の遅れ、創造性を育む環境の不足、大学の世界ランキング低下など、子供たちの将来を考えると不安が募ります。
グローバルな視野の必要性
デジタル時代において、国境を越えたビジネスや人材交流が当たり前となる中、日本国内だけでは限界があります。子供たちには国際感覚を身につけてもらいたいと強く願っています。子供たちは大学に入らなくてもよいですが、将来自身で戦っていける力や様々な視点を持った切磋琢磨し合える仲間を作ってほしいです。
海外移住するために重要視していること

海外移住する上で現時点で重要視していることがあります。移住前の国内生活と移住後の国外生活に分けて明記します。
国内生活
- 妻と子供たちにはストレスなく、楽しめる環境をつくる
- チャレンジしたいことには基本的にチャレンジできるようにする
- 移住先候補を家族みんなで体験しに行く
- 海外でも出来る仕事をつくる
- 海外移住後には時間的な余裕を持てる仕事をつくる
国外生活
- 英語教育が主流で現地語も学べる
- 質が高いインターナショナルスクールがある
- 幼児教育(保育園・プリスクール)の質が高い
- 住環境の治安が良い
- 子供に優しい公共施設、公園が多い
- 医療制度が整っている(緊急医療体制、外国人の公的医療有無、言語対応など)
- 家族向け保険の充実度
- 気候が過酷すぎない
- 安全で快適な住宅が確保できる
- ビザや永住権、市民権の取得が現実的か
- 自分と妻が現地の生活を楽しめるか
- なによりその国が好きになれそうか
最新の移住調査記録

海外移住先候補の調査や海外移住をするにあたっての、さまざまな調査を行っています!
▼海外移住調査はこちら
タイのバンコクを移住候補地として検討開始
税制メリット、教育水準、ビジネス環境を総合的に評価。5月に家族での視察旅行を実施。現地の日本人コミュニティの情報収集も開始。(2025年5月10日)
バンコクの人、環境などは妻も子供たちも気に入ったため、調査を継続し、2026年4月後半から再度視察を行う予定。
▼とんでもなく良かったバンコクの記事はこちら
移住準備チェックリスト作成
移住に必要なものの調査を開始。
ビザ申請、資産移転、子供の学校選びの基準、現地での起業準備など、移住に必要な手続きを整理。プロジェクト管理の経験を活かして体系化。
2025年5月25日
移住資金計画の策定
海外投資口座開設、教育費見積もりなど、移住に必要な資金計画を詳細に検討。CFPの専門家にも相談。
2025年5月25日
国内生活の新発見!

急に海外移住ができるわけではありません。日本にいる間の過ごし方も私たち家族にとってはとても重要です。様々な経験をしたり、様々な人や新しい食に出会ったり、日本にいる間も全力で楽しみたいと考えています。
子供も楽しめる場所
子供にも過ごしやすく、おいしいお店の紹介!
子供に大人気!楽しく、リピートしたくなる遊び場!
▼国内のおすすめの遊び場・お店はこちら
子供が楽しめる体験型旅行
下の子には初めての体験型沖縄旅行に行ってきました。宿泊したホテルは『ハレクラニ沖縄』です。このホテルが良かった!!!妻も子供たちも大満足です!沖縄での体験も子供たちを大きくする経験になりました。
▼ホスピタリティに惚れ惚れハレクラニ沖縄の体験はこちら
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